最近考えたことを皆さんに共有したいと思います。
・優秀な大学から卒業して、エリートになれるはずだが、なれなかった。
・頭の回転が早く、物事うまく運びそうな方、仕事になると、上手くいかない。
など、身の回りにこんな方はおりませんか。
私の身の回りもたまにこういう方がおり、もっとできているはずだが、非常に残念、
何かが足りない気がします。
その「何か」を考えてみました。
まず、現実を受け入れ「素直さ」とプラス思考ですね。
自分が失敗している時に、他の要素のせいにすると、一番「便利」です。
例えば、「業界景気が悪い」、「チームメンバのスキルが足りない」、「お客さんからもらっている情報が不完全」、
「資金が少ない、設備が古い」などなど。言い訳に聞こえるように、並べるときりがありません。
でも、限られているリソースを活用し、上手くいった方はいると思います。
人間は、失敗するとき、追求されるその責任から逃げたいのは普通です。
今までのたくさんのプロジェクト、社員、顧客を見てきました。
他の人にせいにする人は、上手くいかないケースが非常に多いです。
逆に、失敗を素直に受け入れ、失敗する原因を分析し、次回の成功に向けて、失敗を活かすことができれば、
成功に一歩近づけているように思います。
自然に、その姿が周りに認められ、信頼されるリーダになれるチャンスにもなれます。
経験が浅いのは怖くない。積めば良い。
知識が足りないのも怖くない。勉強すれば良い。
怖いのは、最初から逃げるつもりで始まったか、または成功するまでやり切るつもりがないです。
私はたくさんのIT未経験者を見てきましたが、考え方がしっかりできている方は成功しやすい傾向があります。
おすすめするのは、リーダや、責任者でなくても、自ら主体性を持って、物事に挑むのはいかがでしょうか。
明るい未来が待っているかもしれません。